クリスマス?〜おまけ〜
「……まさかここで……ぁ…!」
訴える暇も与えずにジェクトの手は服の中を弄り始めた。
冷たいジェクトの手をなんとか退けようとするが、駄目だった。
服を捲り突起に触れられてしばらくすると、中心を触られ力が抜けて地面に膝をついた。
コートは既に脱がされ、雪の上に両手両足をついた状態。
それを後ろからジェクトが覆いかぶさってきている。
寒い…寒い…寒い…
なんでこんな寒空の下で朝からしなきゃいけないんだよ…!?
人に見られる事はないが…。
「……っ……は…あ」
ジーパンの上から執拗に揉まれて、既に立ち上がった自身が苦しかった。
「服脱いだらさみぃだろ?どうする?」
地面についた手は冷たい。
だが身体は熱く火照ってしまっている。
それに、服は捲られているせいで衣服としての効果がなくなっている。
「…アンタがしてほしい事言えばやるよ…俺」
もう自分で言うよりジェクトが言ったことをやる方が楽だと思った。
「そーだなぁ、じゃあ下だけ脱げよ」
立ち上がって、ベルトを外しズボンを脱いだ。
「…下着も?」
「ああ」
もう、やけくそ。
躊躇うと逆に恥ずかしくなるのでさっさと脱いだ。
すると、さっきと同じ体勢になるように言われた。
下にはさっきジェクトが唯一着ていた服が敷かれている。
もう寒いとかの感覚はあまりなくなっていた。
大人しくそこにさっきと同じ体勢になると、また後ろから覆いかぶさってきた。
「…ぁ…っ…」
露わになっている背筋を吸われて、声が洩れる。
「まだ寒ぃか?」
「あっ……ぁ…わかんな…ぃ……」
自身に手を添えられ扱かれ、体温が上がっていく感覚。
それに寒いのかわからなくなってきていた。
すでに透明な液が溢れてジェクトの手をつたって下に敷かれた服にたれていた。
「こんな熱くしてるじゃねーか…」
身体をまさぐっていた両手のうちの片手が離れて不思議に思った。
そしてジェクトの方を見ると…とんでもないものを持っていた。
「……オヤジ…?それどうす……ぁあっ!!」
あろう事か、ジェクトは雪を持ったままティーダの立ち上がったモノに触れた。
あまりの冷たさに声も出ずに首を横に振るティーダ。
手でなんとかしてジェクトの手をどかそうとするがそれもかなわない。
「はぁ……くっ…やだ……」
雪は半分以上溶けて、水に変わって先端を通って下に滴り落ちている。
忘れかけていた寒さが襲ってきて、身体が震えた。
それに気がついたのか、ジェクトは手を離して蕾へと指を挿入した。
さっきまで雪を持っていた指は冷たい。
だが、それを感じる前に突き入れられて身を強張らせた。
「う…ぁ……ああっ」
ぐるりとかき回すように指を動かされて嬌声があがる。
下に敷かれた服にしがみついて耐えるが、だんだんと強くなっていく快感に翻弄されてきていた。
既に指は三本になってティーダの良いポイントを重点的に動く。
「も………だ……め…」
限界を訴えた。
まだ中に入って動いている指のせいでジェクトのほうを見れないが聞こえていると思う。
「じゃあ入れるぜ?」
後ろから聞こえるジェクトがベルトを外す音を聞いてほっとする。
腰のあたりを両手で持たれて、くるであろう痛みにそなえる。
少し引き寄せられるようにされて入ってきた熱いモノを息を吐いて入りきるのを待つ。
「う……く…っ…」
いつになっても慣れないため、目尻から涙が出る。
全て入ったと言われて息をついて、呼吸を整える。
だが、整わないうちにジェクトは動き始めた。
そして、不意に服を掴んでいた手を片方掴まれて自身に添えられた。
「…?」
「自分でやってろよ?」
最初はジェクトの手が重ねられて扱かれていたが、途中それは離された。
―――お願い…ッスかまた…
片手ですぐに崩れてしまいそうな身体を支えるのは辛いが、しょうがない。
残った左腕の肘から先を横にして下につけて支える。
そして揺さぶられ始めて、快感の波に耐えながら自身を扱く。
「ふ……ぁ……ああっ……」
液が出てくるのがわかってひどく恥ずかしい。
それでもやめる事などできなくなっている。
「ン?…随分締め付けるじゃねーか…」
「…うっさ…ぃ……ば……か…ぁっ……」
すごく感じる場所をジェクトのモノが掠って甘い声が上がった。
それを待っていたかのようにジェクトは激しくティーダを突いた。
ティーダは手を動かせる余裕がなくなり、ただ与えられる快感を享受している。
「…ぁ……あっ…あ…」
それに気づいたジェクトは少し笑って射精を促すように、腰を打ちつけた。
一際大きな嬌声を上げてティーダは果て、その後すぐにジェクトもティーダの中に白濁を吐き出した。
「も…いいだろ?……はぁ…」
ジェクトに抱きかかえられて、家の中に連れて行かれた。
そして部屋のベッドに腰掛けて溜息をついた。
何故かジェクトに雪をつけられた部分はヒリヒリして傷む。
理由を聞けば「なんとなく」だったからまた溜息が出る。
「だな…俺様もちっとばかし疲れたぜ…寝ようぜ?」
「う…ん……」
ベッドに倒れこむように横になって早速目を閉じる。
隣に入ってきたジェクトの体温が心地よく、すぐにティーダは眠りについた。
「…今日は楽しかったぜ?夜が終わる前にまた起きなきゃもったいねぇな…」
そう言ってジェクトも眠りについた。
ティーダというサンタからジェクトは欲しいモノをもらった。
果たしてティーダは…?
うぎゃぁぁぁvvなんですかこの素敵なおまけはッ!!
もうななみは鼻血撒き散らしてお池が・・・(変態・・・)
もうたまりませんなぁ・・・・(ニヤリ)
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